記録。

いろいろな記録です。

思い出がない。

一応書いておきたいので書きます。
まず、これは残念ながら担降りブログではないです。
山本亮太くんが好きなこと。
2012年にかわいくんに出会って好きになってA.B.C-Zのファンになりました。
そのときまだデビューして間もなかったのでリリースされたDVDやCDも少なく、グループのことも知らなかったので知りたい気持ちから、
過去の雑誌記事や映像などJr.時代のものをとにかく探して見まくっていた頃がありました。
それでとにかくA.B.C-Zのことが好きになっていって、それはとても楽しかったです。
山本亮太くんのことを知ったのもそのときだと思います。
正直、すごく好きな外見だし気にはなったけどA.B.C-Zが好きなことでずっと忙しかったから、あまり深くは追うようなことはなかったです。
A.B.C-Zが好きだと、Jr.の情報も入りやすいし、バックについてくれるJr.のことも好きになるけど、
山本くんはほとんど一緒の仕事がその頃以降はなかったので、見ることはなかったです。
でもTwitterなんかをしていると、フォローしている方々は昔からのジャニヲタというような方も多いので、
Jr.の現場にも行っている方もいて、あー、こういう仕事をしてるんだな、くらいは知れるくらいでした。
A.B.C-Zでジャニヲタ出戻りしてきたので、デビューしてるグループだけを追ってると、
Jr.の現場は遠く感じる、というか、人気があるのはわかっているから、自分は行けないんだろうな、という感覚があって、見てみたい気持ちはあるけど、わたしなんか行っていいのかなぁ?とか。
あと、嵐についていたりとか、とにかく、わたしにはきっとずっと縁が無い人なんだろうな、って思っていました。
そこで、いきなり時間は過ぎるのですが、2016年のA.B.C座に出ると知りました。
見れるじゃん、毎年わたしが見てる舞台にやって来るじゃん、ていう、そういう感覚。
こっちに来た、っていう感覚で。けっこう、緊張した。
実際、ほんとはまったくこの間同じ現場が無い訳じゃないんですけど、
わたしが見れる範囲内にやってくる、っていうそういう感じだった気がする。
2016年のえび座は、わたしには珍しく早めに見に行ってて公演2日目に入った気がします。
地方民なので、あんまり何度も行けない現場という風にえび座のことは思ってて、毎年10月20日のかわいくんの誕生日は入るとして、あとどこか、みたいな感じだったんですけど、
2016年は週一で通って4回見ました。
わたしにしては多いのですが正直あれは山本くんが出てたからだと思う。
山本くんは2016(応援屋)のわりと最初の方に登場してくるのですが、本物だ!って思って。なのでわたしのはじめての山本亮太はクリシュナくんです。
笑えますね。
なので次がミリオンなんですね。
クリシュナくんの時点で、あー、だめだなこれは。だめなやつだ、と思ったんですけどミリオンでもう、これはほんとうにだめだな、って思ったんですけど。
でも、わたし河合担じゃないですか。
わかんないんですよ、他の人めっちゃ好きになる感覚。
もちろん他に好きなジャニーズ、いっぱいいますよ。Jr.もいっぱい。
でも、あ、だめだな、って思ったこと無いから。捉え方がわかんなかった。
ミリオンくんの良さ、あんまりというかたぶん言ったこと無いけど書いてみますが、
まず、体の形と衣装のバランスが良すぎる。とくにTシャツの襟の開き具合と肩の形のバランスが良すぎる。
肩出ちゃってるときある。
白いスニーカーが似合いすぎている。
ダンスが良すぎる。殺陣が良すぎる。
めちゃくちゃしょうもないことを書いてしまった。
ようはぜんぶ良いんですけど、この、ぜんぶ良い、ということをどこかに書いたり人に言ったりすることが出来なかった。やり方がわからなくて。
意味わからないと思うけど、わたしもわかりません。
ショータイムもほとんど山本くん見てたんですけど、
舞台だから、もうこれ終わったら見れないんだ、って思ったらチケットを増やすしか無いから。
でもそんなに行けないからこれが限界だったけど、あんまり後悔してない。
終わって普通に、あー、もうこの人見ること無いだろうなぁ、って思った。

で、それからもう、すぐ、宇宙Sixが結成されたんだけども、
びっくりしたけど、けっこう嬉しくて、あ、もしかしたらこの人のいるグループを好きになるチャンス来るかも?!ってちょっと思ったんですよね。
それまでのグループではなんでなれないの?と思うかもですが、なんか、わたしには敷居が高い感じだったので、好きになっていいのかわからない、ってかんじで。
理解しがたいかもしれないけど…。そういうのがあった。
で、そうは思ったけど、その結成されたのは嵐のコンサートなんですよね。
嵐のコンサート、めちゃくちゃ敷居が高い。
もう、わたしの行動範囲内じゃない。入れてもらえない、って思っていた世界だったので、
好きになれるかも?!っていうのと、やっぱ無理なのかな…、っていう気持ちと両方あった。
めんどくさいですねーーーー。
そのあともずっと心の中にはあって、
宇宙Sixのファンになりたい…、ってずっと言ってたんだけど、なれるチャンスがなかった。
なんとなく、何してるか、はわかってたし、コンサートやってるなぁ、とかもわかってたけど、
やっぱり敷居の高さを感じていたんですよね。
それから1年経って、去年は目黒くんと舞台をやりましたよね。
やってることも知ってたけど、行けないんだ、って思い込んでたから、行けないんだなぁ…という日々を過ごしていた。レポなど見つつ…。
ギリギリまで、がんばれば行けるかも?というのも捨ててなかったけど、行く勇気がなかったなー。
まだファンじゃないっていう意識があったのかもなぁ。11月なんて暇なのに…。
舞台が終わったあと、行かなかったことがなんなのか、とかずっともやもやしてたときに、
スクアッドのお知らせが来たんですよね。たぶんそう。
それで今回は大阪もあるし申し込もう、って思って、
その時はもう情報局の名義も山本になってました。
たぶん、山本名義にしたら山本のファンになれるかも、って思ったんだと思う。本当にめんどくさい。
でもスクアッド落選したんですよね。
取れなかった。それがめちゃくちゃショックで。
あー、これはもうわたし、山本さんと縁が無いかも、ってかなり思った。
けっこう落ち込んだなぁ。でもそういう気持ちになってしまっていたのだった。
そうこうしてたらまた時間が過ぎ、東京でスクアッドが始まって、
どうやら当日券あるっぼいぞ、と。
チケットはずれてほとんど行けないものだと思ってたんだけど、見れるかも?って思った。
東京公演で林くんの脱退が発表されて、宇宙とそのファンの方々の中ではいろいろあったと思う。
なので、そのあとの大阪公演ってとても意味のあるものだったと思うんですよね。
大阪初日の公演直前くらいに目黒くんのwebが更新されて、それがけっこう話題になったりしてて。
だけどわたしは、宇宙のこと、メンバーのこと、山本くんのことをずっとちゃんと好きになってなかったから、
その雰囲気にあまり入れなかったのもあって、すごく部外者みたいな気持ちもあって、
ほんとに見に行こうとしてても良いのかな?って思ってて。
でもとりあえず最後のチャンスかも、って思って大阪初日に当日券で入ったんですよね。立ち見でしたが。
とにかく、ほんとうに申し訳ないけれど、わたしは山本くんを見たいという気持ちが大きすぎて、いろいろ考えられなかった。わかってても。
なにしろ、2016年10月からその気持ちを抱えて2018年4月の見れるチャンスを迎えてしまったので。
自覚あるけど気持ちが重すぎる。
本物の山本くんが登場したときはちょっと泣きそうだった。
最初はそう。本物だ、っていう感動がでかすぎたんだけども、
でもね、すぐに変わったんですよ。これが不思議なことに。
最初の登場は目黒くんと一緒だった気がする。記憶曖昧でスミマセンだけど。
あのとき、あれ?って思って、あれ、これやばいな。なんだ???っておもって。これだめかも。ってなって。これはやばいぞ。やばいものを見ている、と思ってしまった。
で、宇宙Six5人登場して、ザッと、メンバーが並んだ瞬間ね、
なんか、これ感じたことない感覚なんだけど、
周りの景色が一瞬で、サッ!と変わるような。
風が正面からぶわっ!って吹いてきたような感覚があった。
これを見た後の自分のメモにもそんなことを書いた気がする。
とにかく、感じたことがない感覚があったんです。
舞台のスクアッドはほんとうにめちゃくちゃおもしろくて、あんまりわかってなかった宇宙のメンバーのこともすぐに頭に入ってきて、すぐに好きになってしまって、こんなに魅力的な人たちだったんだ、って。今まで知ってるようでぜんぜんわかってなかった、って思った。
写真と映像でしか知らないというのはこんなもんなんだ、と思った。衝撃だった。
見る前と後では完全に見える世界が変わっていた。
山本くんのことはやっぱり好きだった、というか、再確認、ではなくて、
これ、ちゃんとこの人のことを好きって思わないと、言わないとぜったい人生後悔する、って思ったんです。
この人のことを好きと言える人生を送らないといけない、って思えるくらいその存在の強さを感じたんです。
今までなんだったんだ…、とはもちろん思ったけど、わからないけどこれがわたしのタイミングだったのかな?って。
だからスクアッドが大阪であって良かったと思った。たぶんこれが無かったらそれを知らないままだったんだろうな。
結局、千秋楽の当日券も当選して(これは運が良かっためちゃくちゃうれしかった)2回見れたんですけど、
やばいものを見てしまった、というのはすごくあったし、もうわたしはこれを見る前のわたしには戻れない、違う世界にいる、という感覚がすごかった。
勇気出して行って良かった。
あまりにも自分の気持ちの重さにしんどいのだけど、なんでこんなに気持ちが重いのかって、
たぶん、ずっと知ってる人だけど、知らない、見てない、思い出が無い、というのが心の中にずっとあって、
この人たちをずっと好きな人たちに対する申し訳なさとかいろいろあるからだと思う。
このあと、WBBだとかKAT-TUNのツアーだとかサマパラだとか、これらは自分の名義で入りましたけど、
気持ちは重いので、気にしないようにするのはけっこう大変だったけど行かないといけない、っていうか見たかったから見たけど。
自分でも思うけど、こういうのほんとうにめんどくさい。
いまだにまだ重い。
思い出が無いコンプレックスなのか。
と、それ以上にやっぱり山本亮太さんが素晴らしすぎる人物過ぎるから、こんなわたしみたいなもんが好きになって、お気軽に好きとかかっこいいとかかわいいとか思っていいわけ?
みたいのもあるんですけど、わかっている、そんなこと思わなくていいこと。
でもなんかまだ、というかもしかしたら一生かもだけど思い続けるんだろうな、っていう。
でも、好きになってしまわないと後悔するこの人生、とも思ってるから。

ほんとにめんどくさいですね。
こんなの文章にすることもないけど、めったに言ったり書いたりしないから、ちょっと書いておこうと思って書きました。
読んだ方居たらすみません。ほんとうにごめんなさいね。
なんかもっといい感じの文章になるはずだったのになぁ……、
と、思いつつ。すぐに消したい。

なのでわたしの宇宙Sixを正式に好きになったのは2018年4月5日です。
山本亮太さん29歳のお誕生日おめでとう。
めちゃくちゃ好きだよ。

おわり。